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おもちゃの収納 @ 要る?要らない?

2011年04月07日
おもちゃの収納
今回、おもちゃの整理収納作業をさせていただいたYakkoさんのお子様は、
満三歳になったばかりのキュートな女の子です。(以下Aちゃん)



memo

現状の悩み等を細かく伺い、それを解決すべく作業するのですが、
自分の子どもと違い、Aちゃんが普段どんな風に、どんなおもちゃで
遊んでいるのか分からないので、1週間程、日記形式で遊んだおもちゃを
記録していただきました。

こうすることで、要る・要らないの区別がしやすくなりますし、
使用頻度別に場所や高さを考えて収納することもできます。


要る・要らない、残す・残さない
を決めるのは、持ち主本人がベストですが、子どもに
「これ要らないよね?」と聞くと、普段全く遊んでいなくても
「いる~」「今度から遊ぶ~」と、100%と言います。

だからといって勝手に処分してしまうと「○○がない…」ってことに。

しかしこの繰り返しでは永久に物は減りません



自己判断ができる小学生であれば、一緒に「要る・要らない」の選別を
してあげると良いと思います。

その際、「要る?」「要らない?」と聞くのではなく、
「遊ぶ?遊ばない?」と、聞き方を変えると、
子どもはどんな風に遊ぶか想像するので、意外とあっさり
「遊ばない」と返事することも…。

中には遊ばなくても、思い出のある大切な物も含まれるので
その辺は子どもと話し合って、折り合いをつければ良いと思います。

(※ただの思い出の物なら、おもちゃ箱ではなく、思い出ボックスに入れ
別の場所に保管する方法もあります。)





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幼児の場合はどうするか?

子育ての中では「つ」がつく年齢までは、親が判断してよいと
言われることがあります。 (ひとつ・ふたつ・みっつ…ここのつまで※小学3年生)

ですので、今回はYakkoさんにAちゃんがいない時に、
おもちゃの選別をしていただきました。
(本人がいると全て要る物になるので)


処分することになった、おもちゃやぬいぐるみ。
壊れている物なら、ゴミに出せますが、
比較的綺麗なおもちゃは勿体なくて処分しにくい…

と言う事で、Yakkoさんは区が行っているリサイクルの所に持参し、
引き取ってもらったそうです。ナイスアイディア!



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自身の引っ越しの時は、リサイクル店に持って行った物もありますが、
以前、娘達がお世話になった幼児教室に
「こんなおもちゃ要りませんか?」と尋ね、
寄付した物もあります。再利用できる物は、積極的に活用先を
見つけられるとエコですよね。



一番処分に困るのは、ぬいぐるみやお人形
これらの処分について、ご質問をいただきました。


娘達は姉妹と言うのに、お人形・ぬいぐるみ・シルバニア…よりも、
従弟の影響で「トーマス」とか「ポケモン」系だったので
持っていましたが、数は少なく…(≧▽≦)
お役に立てず申し訳ありません。m(__)m

「人形供養」で検索すると、色々なサイトがあります。
その名も「人形供養.com」さんでは、全国の情報を掲載しているので
参考にしてみてください。

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実母は「そう言うこと」を気にする人なので、こういう物を処分する時は、
綺麗なビニール袋に入れ、清めの塩(←普通の塩)を振りいれ、
お礼を言ってからゴミとして処分していました。 
(トイレの汚物も←これにはお礼を言いません)
(雛人形はリフォーム前に、神社で供養したそうです。)



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塩で清められるかどうかはさておき、物を想う気持ち、物への感謝の気持ち
一番大切なのかなぁ…と思います。
と言う訳で、我家にあった数少ないバービーとメルちゃんとポポちゃんは
ビニール袋に入れられ、塩と一緒に天に召されました。(*v.v)





子どもの作品

子どもの作品については、以前こちらに書いた通りです。
Yakkoさんのお宅では、一か所にまとめて飾り、期限を決めて飾ることを提案しました。
(お正月まで、「鯉のぼり」を飾ることがないように…)

上記の写真のように、壁には作品を飾り、絵本棚の上は
Aちゃんの写真や、初めてカットした毛髪を飾り、
「思い出コーナー」に。(←Yakkoさんの案)


作品の保管、実物以外では、写真に残すのが一般的ですよね。
昨日紹介したような、作品の写真集にしても面白いかも。
(作品ではないですが、お弁当で1冊作りました)

流行りのデジタルフォトフレームだと、沢山の作品を飾ることができますよね。
価格も随分手頃になってきたので、我家もそろそろ買おうかなぁと計画してます。
デジタルフォトフレーム付きの電話があるんです!FAX辞めたら… の候補の一つ)
 

続く…


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小西紗代
Admin: 小西紗代