成長するインテリア @ リセット

アンケートのコメントの中で意外だったのが、
「スッキリとしたインテリア、楽しみにしてます」
と書いてくださった方が、何人もいらっしゃったこと。
リップサービスだと分かってますが、単純な私はその言葉通り取らせていただきます。(^^ゞ
おしゃれでも何でもない、我家の殺風景なリビング。
狭すぎて、家具を置けない・雑貨等を飾れないって言うのもありますが、
「ごちゃごちゃしたのが苦手」、「掃除が嫌い」、「震災を経験した」、
と三拍子揃っているので、極力、飾る物を少なくしています。(飾りたい気持ちはあります)
飾る場所は、あの棚のみ。
(震災後、高い場所に物を置く事に注意深くなりました)
でも、今のようなスッキリ見えるリビングになった一番の訳は、娘達が大きくなったから。
娘がハイハイの頃は、大事な物を触られないように、何でも物を、高い所に置いていました。
おもちゃで遊ぶようになると、リビングにおもちゃ箱を設置。
おもちゃが増えると、リビング続きの和室におもちゃ箱を移動。
リビングには絵本専用の本棚。
幼稚園頃になると、学校の机を購入し、リビングでお絵かきや工作を。
小学生になると、電子ピアノとエレクトーンが和室に鎮座し、おもちゃは子ども部屋へ。
子ども部屋では、ミニチュアや、小さいおもちゃを飾る、カフェ風の棚をDIYで作ったり、
レッスンバック掛けを作ったり…

今に至ります。今後、私達が老いれば、家中に手すりを
つけたり、ホームエレベーターを… なーんてことにも
なるのかもしれません。w( ̄o ̄)w
なので、
「子どもがいるので、スッキリ片付かない!」
って思うより、子どもの成長や、家族の成長に
合わせたインテリアを楽しむと良いのでは?
と思います。(偉そうにごめんなさい)
子どものおもちゃがカラフルなのは、色彩感覚を養うという意味がある訳ですし、
カラフルな中にも、素材を合わすとか、飾りながら収納とか、組み合わせてより素敵に♪
なんて、工夫して楽しむのが、インテリアの醍醐味のような気がします。
我家のインテリアは、誰にでもできる、超お手軽インテリアです。
物を置かなければよいだけですから!
(ご主人が散らかすご家庭は…ご主人を教育してくださいm(__)m)



私はずるい人なので、ブログに載せる写真は何枚も撮影して、
奇跡の一枚を載せています。(≧▽≦) ここに来て下さる皆さんは、
「いつもこんなにスッキリなのかぁ~」
と騙されています。ごめんなさい。m(__)m
小中校生とはいえ、彼女達が下校すると、我家のリビングは、すごい事に!!
昔からリビングで勉強をする習慣があるので、スタディーコーナーにテキストを広げます。
(子ども部屋の机は何の為にあるんだぁ~! ←心の叫び)
今、長女が学年末考査中なので、スタディーコーナーはこの状態。
↓

えらいことになってます!!
次女は長女に勉強を教えてもらうので、狭いのに必ず隣りに座ります。
たまに、PCの画面を覗き込むので、私が画用紙で壁を作り、PCブロックを!
長女のテキストの量が違うだけで、毎日こんな感じです。(/(エ)\)
しかーし!!
こんなに沢山広げても、寝る前はちゃんとリセットしてもらいます。
全て、元の状態に。それが我家のルール。
つい先日まで、スタディーコーナーのキャビネットにドライヤー等を置いていましたが、
全て撤去し、ここを娘達に空け渡しました。

今の所、こんな恐ろしい状態ですが、考査が終わったら、棚板を増やし、
使いやすくする予定です。
娘達に片付ける場所を提供した訳ですから、寝る前にリセット
しなければ、雷が落ちます。
(ここに置いている物は家族で使用する辞書・地図帳と、次女の塾のテキストです。
教科書は自室に置いています。長女の物は…?謎です。)
私自身は、寝る前のリセットと、出かける前、朝のリセットを心がけます。
朝のリセットと言うのは、お弁当作り後の散乱したキッチンの片付けと、
朝食後の食器を、シンクに置いたままにせず、食洗機の中へ。
たったそれだけなのに、朝のリセットは大変です。
でも、帰って来て、部屋がぐちゃぐちゃだと、(´・ω・`)ショボーンなので努力してます。
応援していただけると、更新する励みになります!


当ブログのアンケートしてます
- 関連記事
-
-
アムール タッセルサシェ 2011/03/01
-
我家のソファ 2010/07/20
-
ウッドブラインド 2010/07/06
-
家庭訪問 @ 急な来客は… 2010/04/20
-
成長するインテリア @ リセット 2010/03/11
-
PETIT MAT 2010/01/31
-
カフェ風BGM 2009/11/25
-
スタディーコーナー @ 秋仕様 2009/10/14
-
リビング 秋仕様 @ 引き算インテリア 2009/10/13
-